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第六回 高橋慶子さん

TakahashiEJEFには、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方がそれぞれ異なったニーズと目的を持って語学研修に来ています。このコーナーではEJEFで英語を学ばれた方々に、ご自身の言葉でEJEFでの経験や研修内容について語っていただきます。

第六回目は、EJEFでの夏季研修の後、オックスフォード大学に留学され、帰国後は、内閣府で経済分析の分野で御活躍されている高橋慶子さんにお話を伺いました。

Q:こんにちは。本日は高橋さんがEJEFでの研修で感じられたこと、また、これから英国留学や語学研修を計画されている皆様へのアドバイスなどお伺いできればと思います。まず、これまでのお仕事や英語との関わりについて教えていただけますでしょうか?

高橋:2000年に大蔵省(当時)に入省しました。当初は、APECやWTO、日本とアジアとの経済連携等の仕事に携わり、毎日、国際機関等から送られてくる膨大な量の英文書類と格闘していました。2002年夏から2年間のイギリス留学に派遣され、帰国後は内閣府に出向し、政府の景気判断を発表する月例経済報告や経済財政白書の執筆など、主にマクロ経済分析を担当しています。一見ドメスティックな仕事内容ではありますが、日本経済に対する海外からの関心はこれまで以上に強くなっており、自国経済についての理解を深め、対外的に説明していける能力は、これからも磨いていかなければならないと感じています。

Q:EJEFで研修された時期と授業の内容について教えていただけますか?

高橋:2002年の夏に2ヶ月間、その後も留学中に数回お世話になりました。EJEFは、財務省の先輩達から強く薦められており、秋からの大学院生活に備えるために夏休みの間しっかり準備をすることにしたのです。レッスンは、少人数のグループレッスンとテーラーメイドの完全なプライベートレッスンが半々で、大学院の授業や生活に必要な基礎英語力の強化や、研究発表や国際会議等で生きるプレゼンテーション力の強化を中心にメニューを組んでいただきました。

Q:授業の内容について、特に印象に残っているものはありますか?

高橋:ひとつは、プレゼンテーションの授業です。実践的な授業で、原稿及びプレゼン資料作成、話し方の練習等を通じて、自分の英語表現やコミュニケーションにおいてどの辺りが足りないかを良く知ることができます。チューターによる見本のテープをもらって何度も練習したり、朝早くからプレゼンを聞いてもらいアドバイスをいただいたり、と、EJEFの指導のきめ細かさを実感する授業でもありました。最後に全チューターや受講生の前でのプレゼンと質問攻めを乗り切ります(笑)。もうひとつは、Diplomatic English という授業。これは単に最低限のことを伝えるのではなくて、より洗練された言い方、elegantな表現を習得する授業です。いかに相手を不快な気持ちにさせずにコミュニケーションをとるかということはとても重要であり、EJEFが重視するポイントのひとつであると思います。

Q:EJEFでの授業はハードだったという印象を受けますが、オフの時間はどのようにして過ごされましたか?

高橋:EJEFの2ヶ月間ステイしていたホストファミリーは、まさにイギリスにおける家族のようにとても親しくさせていただき、週末は一緒に近郊へドライブに行くなど、イギリス家庭の穏やかな生活を満喫しました。EJEFのチューターや受講生たちと共に、オックスフォードに punting (ボート漕ぎ)に行ったこともあります。ホストファミリーやEJEFの皆様とは今でも交流が続いており、非常に感謝しています。

Q:最後に、これからイギリス留学を予定されている方、またイギリスでの語学留学を御検討されている方々へメッセージをいただけますでしょうか。

高橋:プロフェッショナルな観点からのスキルアップを目指したい方には、大学や専門学校への留学であるか、ビジネス英語のブラッシュアップであるかを問わず、EJEFは実に理想的な学校だと思います。その一番の理由は、日本人の英語学習について知り尽くして、きめの細かい対応をしてくださるチューターの存在でしょう。カリキュラムの作成の段階から研修を終えるまで、生徒ひとりひとりについてチューターの先生方が本当によく理解して下さっています。英語指導はもちろん、イギリスの歴史や文化などについても知見が広く、生徒の興味関心に絡めながら教えてくださいます。一見ビジネスとは直接関係がないように思われるかもしれませんが、こうしたバックグラウンドを知ることも英語学習にはとても大切で、またネイティブと交流するとき、相手をより理解することにもつながります。こういった配慮もあり、EJEFでは常に英語を学ぶモチベーションを高く保つことができました。また、他の語学学校ではどうしてもマス授業が多くなる中で、英語でコミュニケーションする機会はできても、話している英語が適切なのかどうか、ネイティブが聞いて不自然ではないかどうかまできめ細かにフォローしてくれるところはありません。限られた時間で最も効率的に、生きた英語を学べる学校という意味ではEJEFは特別な存在なのではないでしょうか。
 
本日は誠にありがとうございました。これからも、どうぞご活躍ください。

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