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第四回 木原誠二さん

PicEJEFには、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方がそれぞれ異なったニーズと目的を持って語学研修に来ています。このコーナーではEJEFで英語を学ばれた方々に、ご自身の言葉でEJEFでの経験や研修内容について語っていただきます。
 
第四回目は、現在、衆議院議員としてご活躍なさっている木原誠二さんです(在校当時は財務省にお勤めでした)。

Q:はじめまして。本日はお忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございます。早速ですが、木原さんがEJEFに通われていた時期を教えていただけますでしょうか?

木原:1999年から2001年、英国大蔵省にて勤務をした間ですね。私は、日本財務省と英国大蔵省との職員交換制度、その第1期生としてロンドンに派遣をされたんです。EJEFのことは英国大使館の知り合いからうかがい、夏の休暇やクリスマスウィークの2週間ほどを利用して数回お世話になりました。

Q:EJEFに通われる以前の、木原さんの英語のご経験はいかがだったのでしょうか。

木原:生後から5歳までアメリカのシカゴで育ち、1995年からはロンドン大学LSE、ロンドン大学高等法律研究院への留学を経験していました。おかげで耳は強い、というかヒアリングには自信を得ておりました。ただ、課題はスピーキング。仕事で使える、且つ、ネイティブと渡り合える大人のスピーキング能力というものがまだまだ醸成されていなかったんです。そのあたりの向上が、まずEJEFに期待したことといえるでしょうね。

Q:EJEFの授業は、どのような内容で進められたのですか?

木原:EJEFの利点はこちらの要望や現状の英語力に応じて、ベストの授業内容をテーラーメイドしていただけること。私に用意していただいたものは、3本柱をベースにしていました。ひとつは、ニュースを聴いて、そのサマリーのスピーチ。ふたつに、クイックレスポンス。3つ目はソーシャル的なコミュニケーション能力の向上です。

Q:クイックレスポンスとは、具体的にはどのような授業なのでしょうか?

木原:さまざまなことを英語で尋ねられ、それに間髪を入れずに返答するというものです。内容は...非常に他愛のないものでしたので更に具体的となると思い出し難いのですが、天気のことだったり、たとえば昨夜のサッカーのことだったり、それに短い英語で答えを返すんです。特に仕事のコミュニケーションは、空白が生まれてしまえばおしまいですよね。「こんな時、何を言えばいいのだろう。」という迷いが生じるよりも前に、相手にごくナチュラルに英語を投げ返している。「こう言われたら、こうだろう。」という英語のネイティブスピーカーが持っている数々のレスポンスが、からだに浸透して行くのを感じました。仕事で日々英語を使う状況の中で、非常に活きている点だと思います。

Q:「すぐに英語が出てこない」、「自分の英語が合っているのか迷ってしまう」。日本人で英語のスピーキングに悩む方々の多くが持っている難題ですよね。

木原:そうですね。EJEFの先生方は、そうした日本人の弱点を非常によく心得ている気がします。フォーカスに長けている、というべきか。熟練したプロフェッショナルの感がありますね。

Q:そのほかに、EJEFで印象に残られたことはありますか?

木原:生徒ひとりひとりに対するケアが非常に行き届いていること。たとえば、将来イギリスで生活をしてみたい、イギリスの大学院へ進学したい、など皆さんそれぞれの展望をお持ちだと思うのですが、そのひとつひとつに丁寧なアドバイスをいただけるんです。私も英国大蔵省派遣時の経験を元に『英国大蔵省から見た日本』という新書を出版しているのですが、その取材先のアレンジなどもEJEFの岩永社長には多大なご助力をいただきまして。その節はお世話になりました。
後は、生徒間に面白いコミュニティが出来上がることでしょうか。EJEFでは多様なバックグラウンドの方々が一同に会すわけですから、ここでしか生まれないソーシャルライフはぜひ楽しんでいただき、且つ最大限に活用いただきたい点だと思います。

Q:最後となりますが、これからEJEFで学ばれる方、また英語を学ばれようとしている方々へ何かメッセージをいただけますでしょうか。

木原:ひとつひとつの間違いを恐れる気持ちを捨てること。萎縮せずに、まず話してみることです。EJEFの最初の授業は、いきなり自己紹介のスピーチでスタートしましたからね。その障壁ひとつを乗り越えることで、英語はきっと変わるはずです。
 
本日は誠にありがとうございました。これからも、どうぞご活躍ください。

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