EJEF at Lane End
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第三回 弓木弘美さん

PIC3EJEFには、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方が、それぞれ異なったニーズと目的を持って語学研修に来ています。このコーナーではEJEFで英語を学んだ方々に、ご自身の言葉で、EJEFでの経験や研修内容について語っていただきます。
 
第三回目は、現在、外資系ファッションブランドで洋服やアクセサリーのバイヤーとして活躍なさっている弓木弘美さんです。

Q:こんにちは。今日は、EJEFで学ばれたことが弓木さんのお仕事にどのように生かされているかなどについて、お話を伺えればと思います。まず、弓木さんがEJEFのスタディ・センターに滞在された時期を教えてください。

弓木:はい。今年(2003年)の4月末~5月初めまでの5日間、大変短い期間ではありましたがお世話になりました。同時期に学ばれていた生徒さんの中には、ケンブリッジに留学中の方、将来イギリスで幼稚園を経営されたいという男性の方、ドイツに駐在されている外務省の方など、バックグラウンドは多様ながら、皆さん既に海外で活躍なさっている、もしくはこれから海外へ、という意識の高い方が多い印象を受けました。

Q:EJEFを最初にお知りになられたきっかけは何だったのでしょう?また、他にも語学学校がある中で、留学先としてEJEFを選ばれた理由をお聞かせください。

弓木:EJEFに出会ったのは、『日経WOMAN』の記事でした。もともとイギリスという国が非常に好きであったこと、また、他の語学学校に比べてのEJEFの環境の良さ、企業や外務省の方々にも利用されているという信頼性と伝統といった点に惹かれまして、ぜひここで語学研修を受けてみたい、と思った次第です。仕事がありましたのですぐにというわけには行かず、1年以上計画を温めてはしまったのですが、その間もやはりEJEFで、と思い続けていましたね。

Q:なるほど。そもそも、弓木さんが英語を学ばれたいと思った理由は何だったのでしょうか。

弓木:私の場合は、仕事に直結するかたちで英語を身につけたいという目的がありました。外資系のファッションブランドで働いておりますので、アクセサリーや洋服などを買い付けに海外に渡ることも多く、またEメールにての英語のやり取りも頻繁に交わしています。そういった、業務にダイレクトに反映される部分で外国の方に対等に自分をアピールできる語学力、というものが常々必要だと考えておりました。

Q:EJEFの授業には、弓木さんの姿勢はどのように反映されたのでしょうか。

弓木:まず、イギリスに渡る前にEJEFの方から「どういった英語を学びたいのか」ということについて聞かれましたので、先ほど申しましたようにEメールや交渉などにすぐに使える英語、との旨をお伝えしましたところ、「では、今まで書いてきた英文のEメールを、差し支えのない範囲で見せてください。」とのご連絡をいただきまして。

Q:それで早速?

弓木:そうですね。いくつか送らせて頂いたんですが、それをEJEFでの最初の授業の日までにすべて丁寧に赤字で添削してくださって。それだけでもびっくりしましたし、すぐに仕事に使える、という意味ですごく有り難かったです。もちろん、実際の授業の中でも英文Eメールの書き方のコツをばっちりと伝授していただきました。

Q:他にはどういうことを学ばれたのでしょうか?

弓木:今の仕事に一番活きているという部分では、プレゼンテーションの組み立て方ですね。買い付けたい洋服がある、という時に、それに対して自分が思うところ、考えるところをまず文章にしてみる。次は、態度やアクションや、声の抑揚などで相手にそれをリアルに伝えること。毎日毎日、先生を相手にプレゼンを重ねたことによって、自分の話し方がどんどんと変化していくのがわかりました。こうした表現法は、日本人同士のミーティングをする際にもすごく良い経験となって活きていると思います。プレゼンのつかみから自分をアピールする方法を教えてもらえる、なんていう機会にはなかなか巡り会えないですよね。

Q:まさに、弓木さんが望んでいたかたちで英語を学べたわけですね。

弓木:はい。EJEFの長所は、あらかじめ決められたコースやテキストに沿う授業ではなく、全てがテーラーメイド、ひとりひとりに対してカスタマイズされた授業が受けられる点だと思います。私がファッション業界にいるということで、先生方も毎日あらゆるファッションのネタを探してきてくださり、さまざまなシチュエーションにも耐えうる柔軟な英語を教えてくださったんです。大変なボリュームの情報を準備してくださるので、「ありがとうございます。」と先生にお伝えしたら、「私も楽しいのよー。」とニコニコしながらおっしゃってくれまして。日々進化していく授業、というか、次の日にどういうことが学べるのか楽しみになる授業でした。

Q:ホームステイはいかがでしたか。

弓木:すごく仲の良いご夫婦のおうちにお邪魔しました。短い間だったのが非常に残念だったのですが、最後の日にドライブへ連れ出してくださって。レインエンドにちょうど一面の菜の花が咲く頃だったので、ステキな想い出を作ってくださいました。

Q:最後に、今後EJEF学ばれる方々に何かメッセージはありますか。

弓木:EJEFでは、教えてくださったことの全てが実になった気がします。実になるべきことを教えてくださったという方が当たっているかもしれません。留学というと普通、仕事をやめる、もしくは学校を休学する、などある程度のリスクの生じることもありますが、EJEFの場合は短期間であってもその期間内で最大限の授業を組み立てていただける点が非常にありがたかったですね。でも、短期間であればあるほど、「何を学びたいのか」というこちら側からの働きかけ、姿勢が決め手になると思います。積極性かつ意識の高さ、英語を身につけるにはまずそこからですよね。

Q:なるほど。これからもご活躍ください。今日は貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。

弓木:こちらこそありがとうございました。まとまった休みが取れましたら、ぜひもう一度EJEFに足を運びたいと思っています。

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